サウナって意味あるの?痩せるの?効果解説

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サウナって意味あるの?痩せるの?効果解説

「サウナってどんな効果があるの?」「サウナって沢山の汗をかくから痩せるの?」

皆さんは今、この二つ(効果とは?・ダイエットに効く)って思っていませんか?

サウナには沢山の健康にいい効果もあれば、事故につながる場合もあります。そこで今回は、サウナとは何か!何が健康に良いのか!なぜダイエットにいいのか!などを紹介していきます。

 サウナとは?

サウナとは、フィンランドが発祥と言われており、日本には1964年の東京オリンピック以降からできたものとされていて、サウナストーンと呼ばれる石を沢山ストーブに入れて熱し、その石に水をかけ出てきた蒸気で温度を70~120度に調整することにより、人が入った際に体が温められて発汗する温浴法である。

 サウナの効果

サウナには健康や美容にさまざまな効果があります。その理由は、「血流が良くなるから」です。血流が良くなれば、溜まっていた老廃物や疲労物質は排泄されます。細胞にも栄養と酸素が行き届き、傷ついた細胞は修復され、体の各機能は回復していきます。結果、疲労回復はもちろん、冷え症や肩こり、腰痛や便秘、肌荒れなど、さまざまな症状の改善に効果が期待できるのです。それではサウナに入ると具体的にどんな作用が起きて血流が良くなり、それが体にどう良い効果をもたらすのか、説明していきまし

◆肩こりや腰痛の解消

肩こりや腰痛の主な原因は、体の冷えや疲労物質が滞ることで起こります。サウナで血行を促進することで体が深部まで温まり、疲労物質の排泄を促し、筋肉がほぐれて、症状が改善されるでしょう。

◆肌荒れやシミ

サウナで皮脂や肌の汚れ、老廃物、シミのもとになるメラニン色素の排泄が促され、美肌効果が期待できます。また新陳代謝も上がるので、肌の活性が良くなる可能性があります。水風呂も併用すれば、肌の引き締め効果も期待できるでしょう。

◆免疫アップ

サウナに入って体温が38度以上になるとHSP(Highly Sensitive Person)という細胞を修復してくれるタンパク質が増加します。HSPが増加することで細胞の再生能力が上がり、病気の予防や回復に役立つと考えられています。

◆むくみ

サウナで汗を大量に出し、余分な水分を排泄することはむくみにも効果的です。むくみは食生活や運動不足から体の循環が悪くなり、余分な水分が細胞間やリンパに溜まることで起こります。サウナを継続することで運動と同じような効果が得られ、血行やリンパの流れの改善が期待できます。

◆冷え性改善

サウナに入ると、隅々の毛細血管にまでよく血流がまわるようになります。継続することで冷え性の改善も期待できます。

◆ダイエット効果

代謝が上がって、運動と同じような血行促進効果や老廃物促進効果があるので、継続することで痩せやすい体質に変わることが期待できます。

※サウナは発汗することで体重が減るのではありません。水分補給は充分にしてください。

 おすすめのサウナの入浴時間と

最近よく耳にする「サウナブーム」や「サウナー」=(サウナ愛好家)という言葉があり、自分もサウナーになってみたいと思う人や、サウナに行っているだけでなんとなく満足している人も増えてきていると思います。そんな人のためのおすすめのサウナの入り方やルーティーンを紹介します。

◇◇写真(サウナ・初心者マース)◇◇

 水を飲む

サウナに入る前に必ず気をつけなければいけないのが”水分補給”です。

サウナでは約300~400mlの水分が失われるといわれており、熱いサウナの中で脱水症状になってしまうリスクがあります。また利尿作用のあるアルコールやカフェインは控えるようにしましょう。

 湯船につかる

湯船につかることで一瞬に体の表面を温めてサウナに入った際により温まりやすくする効果があります。しかし、サウナが暑すぎる場合は湯船に浸からなくても大丈夫です。

 サウナに入る

初心者にオススメの時間は5分~10分です。しかし、サウナ内の温度やセット数に応じて中に入れる時間は変わってきますので、あくまで自分の目安であり無理はしないようにしましょう。

基本的にサウナ内は階段式になっており、サウナ内にある温度計の温度は一番上の段になっており、一番温度が低いのが一番下の段なので、初心者には一番下の段差がオススメです。

自分も最初の頃は痩せ我慢をして一番上の段に座っていたのですが、一番上の段は暑くてすぐに汗が出るからサウナに入った感があるのですが、本当は上級者でも一番下の段がオススメであり、理由は低温でゆっくりと体の芯まで温めることがサウナの効果が最も表れやすいからです。

 水風呂に入る

温まった体を水風呂に入り一気に温度差を変えることで効果があり、水風呂に入る時間は1分前後がおすすめです。また水風呂に入るのが苦手な人は、水のシャワーでも同じ効果を得られます。

 

 外気良く (休むこと)

水風呂から出たら体をしっかりと拭き取り、椅子などで5分~10分休みます。はじめは体がジワァ~としてくるのを感じてください。3セット目ぐらいになると整ったのが感じられますが、あまり休みすぎると寒くなり、風邪をひく可能性もあるので注意が必要です。

 流行りの【整う】とは?

近年では、サウナやサウナ―と言う言葉をよく耳にしますが、サウナに「整う」ために行く人が増えてきています。では、その「整う」とは何なのか、軽く説明します。

「整う」とは、上記Ⅲで説明したオススメの入浴時間と順番の様に、サウナと水風呂を繰り返すと、体の血流が良くなり、深いリラックス状態になります。

深いリラックス状態中は交感神経と副交感神経が共存して、気分高場効果などのホルモンが分泌さ脳内がフワァ~と回っている感じになります。このことを「心身が整った」などという表してから、「整う」という言葉が生まれました。初心者の方は整っているのか、のぼせているのかわかりずらいので注意が必要です。

 まとめ

今回は、サウナの効果や入浴方法を解説してきました。サウナに入ることにより、血行が良くなって代謝が良くなり汗をかきやすい体にすることで、ダイエット効果なども期待できるというのが結論ですが、ダイエット効果以外にも、肩こりなどを癒すリラックス効果も期待できます。

サウナに入ることで、沢山の良い効果を得ることはできるのですが、サウナ内で多くの汗をかこうと思い無理に長時間いるのは、脱水症状や目眩の原因にもつながるので注意しましょう。最後に、サウナに入ると「痩せる」と思い込んでいる人が多く、風呂の後に体重を測ると軽くなっている場合がありますが、それは一時的に水分が出ているだけなので、正確にはサウナは瘦せやすくする体を作る場所と覚えておきましょう。

 

 

 

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